今季無敗でプレミアリーグ初優勝に突き進んでいたリヴァプールがついに負けた。

ワトフォードとの第28節に3-0で敗れ、今季リーグ戦初黒星を喫したのだ。

リーグ無敗記録が44試合で止まったリヴァプールの全失点シーンがこれ(以下動画2分40秒~、3分15秒~、4分15秒~)。

スローイン、背後へのスルーパス、そして、最後はパスミスで終戦…。リヴァプールがリーグ戦で負けるのは、2019年1月以来のこと。

Optaによれば、英1部リーグの首位チームが降格圏のチームにこの大差で敗れるのは、1985年以来のことだそう。まだプレミアリーグ発足前の1985年11月、首位マンチェスター・ユナイテッドはレスターに3-0で敗れている。その1985-86シーズンを最終的に制したのはリヴァプールでもあるのだが。

試合後、フィルヒル・ファンダイクは「まずはワトフォードを讃える。3失点したなら、チームとして改善する必要がある。僕らはそうするよ。記録はメディアだけのもので、僕らは一度も言及しなかった」と述べていた。

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