3日に行われたドイツのカップ戦、DFBポカールの準々決勝で起こった場面が話題になっている。
バイエルン・ミュンヘンは敵地に乗り込んでシャルケ04と対戦し、1-0で勝利を収めている。
その52分、右サイドでのコーナーキックを獲得したバイエルン。キッカーを担当したトーマス・ミュラーは、近づいてきたキミッヒを囮にショートでニアポストへ!
Thomas Müller - a man of many talents. Just not corner kicks 😅🙈#S04FCB pic.twitter.com/nqPn5t7z09
— The DFB-Pokal (@DFBPokal_EN) March 3, 2020
ところがボールはそのままゴールラインを割る…。初歩的なキックミスにミュラー自身も頭を抱えてしまった。メディアも「世界最低レベルのCK」と評していた。
とはいえバイエルンはしっかりこの試合を勝利で終え、準決勝への進出を決めている。
残っているのはフランクフルト、バイエルン、レヴァークーゼン、そしてザールブリュッケンの4チームで、組み合わせ抽選は8日に行われる予定だ。