今夏に行われる東京オリンピックへの出場権を獲得したブラジル。今月行われる親善試合に向けた招集メンバーを発表した。

ジュニシウス・ジュニオール、レイニエル、ガブリエウ・マルティネッリ、ルーカス・パケタらが呼ばれるなど豪華な布陣に。

18歳の大器マルティネッリは宿敵チェルシー相手にこんな驚きの一発も決めた選手だ（以下動画57秒～）。

カンテの転倒ですごいゴールに…。

そうしたなか、新型コロナウイルスによる影響はU-23ブラジル代表の活動にも及ぶことになった。

『Globo』によれば、ドバイで行われる予定だったUAEでの親善試合が同国保健省からの要請により中止になったとのこと。

26日にサウジアラビア、29日にエジプトと戦う予定だったが、現在は対戦相手と開催地を探しているという。どうやら試合はブラジルで行う見込みのようだ。また、欧州組の選手たちについては、代表チームのドクターと面談をするとも。

さらに、来月にフランスのモンテギューで行われるU-16国際大会でブラジルは、日本、イングランド、ポルトガルと同組になっている。日本では新型コロナウイルスの影響が広がっていることから、CBF（ブラジルサッカー連盟）は、派遣団の健康を確保するために主催者から情報を求めるとのこと。

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