トップクラスのクラブとして長年君臨し続けているレアル・マドリー。高い資金力を武器に世界有数の実力を維持している。

しかし、そのようなクラブを素晴らしいパフォーマンスで蹂躙したという選手も…『Sportskeeda』から「一人でレアル・マドリーを撃破した5名の選手」をお送りする。

5位:ルイス・スアレス

両チームがどんな状況にあろうとも、エル・クラシコは非常に重要なものだ。シーズンを好転させるための踏み台にも、優位性を保つためのきっかけにもなる。2018年10月に行われた試合は後者だった。

バルベルデ監督率いるバルセロナはリーグのトップに立っており、逆にロペテギのレアル・マドリーは9位とプアな状況だった。

さあこの試合はどうなるか…という時、怪我でメッシが離脱。バルセロナのベンチにはチュミとムニールが入る状況で、明らかに層は薄かった。

ところがその時、ルイス・スアレスが爆発。壮大なハットトリックを達成し、バルセロナを5-1の勝利に導いた。そしてロペテギ監督にとどめを刺している。