プレミアリーグ3連覇の夢が実質的に潰えたマンチェスター・シティ。宿敵ユナイテッドには屈辱のダブルを許すことになった。
あまりにショッキングだった失点シーンがこれ(以下動画1分38秒~)。
この一撃で終戦…。
そうした中、ジョゼップ・グアルディオラ監督の発言が話題になっている。
欧州では新型コロナウイルスの影響が拡大しており、プレミアリーグも無観客での開催が現実味を帯びてきた。『BBC』によれば、指揮官はその可能性を認めつつ、こう述べたという。
ジョゼップ・グアルディオラ(マンチェスターシティ監督)
「観客なしでフットボールは機能するか?
もし人々が来ないなら意味がない。
我々は自分たちがやらなければいけないことに従う。だが、私は無観客ではやりたくない。
すでにイタリアでは起きているので、我々は(無観客になることを)意識している。
セリエAは中断されたし、スペインでも2週間は無観客になった。ここもそうなるだろう。
我々は人々のために仕事をしている。もし人々が我々を見に来ないなら、意味がない。
私はプレミアリーグやチャンピオンズリーグ、カップ戦を無観客でプレーすることは好きではない。だが、政府の指示に従うつもりだ」
無観客でサッカーをすることに意味はないとして、無観客よりも延期することを望んでいるようだ。