昨季マンチェスター・ユナイテッドのトップチームに昇格し、今季はレギュラーの一員に定着した18歳のFWメイソン・グリーンウッド。
すでに公式戦36試合に出場し、スタメンは15回のみでありながら12ゴールを決めるという活躍を見せている。公式がこんなプレー動画もまとめるほど!
これはファンなら必見の動画…。将来はラッシュフォードとの生え抜きコンビも期待できそう。
彼がマンチェスター・ユナイテッドの下部組織に入団したのは2007年。6歳の時にスカウトされて加入に至ったことで知られている。
そのときのエピソードについて、グリーンウッドはInstagramのビデオで以下のように話している。
メイソン・グリーンウッド
「マンチェスター・ユナイテッドのスカウトが初めて見に来たとき、僕はアイドル・ジュニアーズというクラブでプレーしていた。こちらが0-2か…それぐらいのスコアで負けていたんだ。
そして、僕がピッチに投入された。夢中になって戦い、10ゴールを決めたんだ。
ボールを持てば誰でも抜き去って、ゴールに蹴り込んだ。そして急いで戻る。それをホイッスルが鳴るまで続けたね。
マンチェスター・ユナイテッドで最初にプレーしたのは6~7歳のころだ。
最初に練習の前、かなり早く到着したのを覚えているよ。車の中で座っていたくはなかったから、ただボールを蹴って30分待っていた」
ちなみに『The SUN』によれば、この時にユナイテッドでコーチを務めていたマーク・シニアは「彼は駐車場の壁に両足でボールを蹴り続けていた。素晴らしかった」と語っているそう。