現在ヨーロッパの各国で感染を拡大させている新型コロナウイルス。数々のサッカーリーグが延期を余儀なくされている状況だ。
選手の多くが自宅で過ごさなければならなくなり、SNSや動画サイトなどでそれぞれに待機時間を楽しんでいる模様を投稿しているが…。
その中で、スペインではサッカー界での悲劇が発生したようだ。
『eldesmarque』によれば、マラガ地域のアトレティコ・ポルタダ・アルタ・マラガというクラブでジュニアユース年代の監督を務めていたフランシスコ・ガルシアという人物が死去したという。
彼は21歳の若さでチームを率いていたが、新型コロナウイルスに感染したことで入院を余儀なくされ、数日後に死去したとのこと。
『Antena3』の報道では、ガルシアは4年前に白血病と診断されたことがあり、その影響もあって死亡に至ってしまったと考えられているそう。