新型コロナウイルスの拡大によって、中断を余儀なくされるリーグが続出している。レアル・マドリーの選手たちも自宅で自己隔離中だ。
そうした中、ドイツ代表MFトニ・クロースはビデオ電話を通じて、ドイツの番組『Late Night Berlin』に出演。隔離中の生活などについて語った様子がこちら(以下動画1分10秒~)。
クロースの表情自体は落ち着いており、穏やかだ。『AS』によれば、こんな話をしていたそう。
トニ・クロース(レアル・マドリーMF)
「退屈はしていないよ。子供たちがそばにいれば家で退屈になることは絶対ないね」
「家では(普段とは)違うヘアスタイルも試しているよ。でも、やるのは妻のためだけさ」
また、毎日ヌードルを食べているというクロースは、冗談交じりに「トイレットペーパーは家にたくさんあるよ」とも口にしていたそう。
日本でも一時トイレットペーパーが店頭からなくなる事態があったが、欧州でも同じことが起きているとか。
自己隔離に備えて、野菜や肉、トイレットペーパーの棚が空っぽになる店が相次ぎ、マドリッドのスーパーマーケットでもそういうところがあったと伝えられている。また、英国ではトイレットペーパーの価格を6割引き上げたスーパーマーケットがSNS上で炎上したとか。