多くの日本人選手がプレーすることで知られるベルギーリーグ。先日は伊東純也がヘンクへの完全移籍が決まった。
29節のオーステンデ戦でも強みのスピードから今季5点目を決めた伊東純也、まさに予想通りの買い取りだった。
しかしそのベルギーリーグも新型コロナウイルスによる影響で中断・延期を余儀なくされ、試合を行えなくなっていた。
そして今回『Daily Mail』などが報じたところによれば、ベルギーリーグは木曜日の電話会議で「残りの全試合をキャンセルする」ことに全会一致で合意したという。
まだ正式なものではないが、4月15日に行われるリーグの総会によって批准され、クルブ・ブルッヘが正式な優勝者として認められる予定だ。
なお降格についてはゼロとなり、最下位であった小林祐希所属のワースラント・ベフェレンも残留が決定。来季は16チームから18チームに規模を拡大してリーグを行う。
現在、クルブ・ブルッヘが2位のヘンクまで15ポイントの差を付けており、独走状態であった。