現在イタリア・セリエAのブレシアに所属しているFWマリオ・バロテッリ。先日はInstagramでゲームパッドを床に投げつける謎動画で話題になった。
そして今回彼はそのInstagramでファビオ・カンナヴァーロとともにライブ配信を行った。
『Sapo』によれば、2016年8月から2019年1月まで所属していたフランス・リーグアンのニースで共に働いた監督について以下のように話していたそう。
マリオ・バロテッリ
「ニースでプレーしていた2年間(実際は2年半)、ルシアン・ファブレ(現ドルトムント監督)と共に働いた。
彼は少々正統派から外れる人物だが、とても優れたコーチだし、人間としても素晴らしい男だった。
僕は彼と戦術的にも、個人的にも、そして技術的なレベルでも素晴らしい時間を過ごしたよ。
しかし、それからパトリック・ヴィエラ氏が監督になって…。
実を言えば、彼は自分とまったく違う考え方を持っていた。それは僕をピッチ内でいい感じにさせてくれなかったね。
僕はメッシでもロナウドでもないから何も要求はできない。しかし、チームを助けてほしいならば、そのような立場にいなければならない」
ファブレ監督の下では非常にレベルの高いプレーを見せて復活をアピールしたが、その後急落…理由はヴィエラ監督との考え方が異なっていたからだったそうだ。