新型コロナウイルスの流行によって、各国リーグ戦が中断される中、ブンデスリーガのクラブたちは練習を再開させている。

そうしたなか、王者バイエルン・ミュンヘンFWキングスレイ・コマンがクラブから罰金を科されたようだ。『Bild』がその理由を伝えている。

ゼーベナー通りにある練習施設に愛車マクラーレン720sでやってきたコマン。だが、これにクラブ側は不満げだったという。

バイエルンはアウディがスポンサーとなっており、選手たちの契約には仕事に関連する移動の際はアウディを使用しなければいけないという規定が盛り込まれているそう(アウディ車は無償貸与)。

コマンは「スポンサーの車で練習に来なかったことを、クラブとアウディに謝罪したい。(自らのアウディ車は)バックミラーに問題があったのだが、いずれにしても過ちだった」と謝罪したものの、罰金を科される可能性があるとのこと。

3000万円ほどするというマクラーレン720sはこんな感じのスーパーカーだ。

快足コマンには似合いそうだが…。

ただ、他にもコウチーニョやボアテングがメルセデス、ニクラス・ジューレがフェラーリに乗車してきたこともあったそう。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介