新型コロナウイルスの影響により、9月までプロサッカーが禁止になったオランダ。

オランダサッカー協会は今季は昇格・降格をなくし、来季も同じチーム編成で戦うことを決めた。この決断に対して、2部で首位を走っていたカンブール監督は大激怒している。

『voetbalzone』によれば、ヘンク・デヨング監督は「オランダスポーツ史上最大の恥辱」とぶちまけたという。

オランダ2部は上位2チームが1部へ自動昇格するはずだった。首位カンブールは残り9試合で3位チームに勝点11ポイントを着けており、4年ぶりの昇格はほぼ確実だったのだ。

デヨング監督は、自らの反応が苛烈であることを認めつつ、「もはやスポーツが何なのかが分からない。UEFAはスポーツ的議論を呼びかけていた。これはスポーツに値しない」などと言い放ったそう。

リーグ最少失点のカンブールは得失点差(+43!)もリーグ首位。中断前までは7連勝を飾っていた。

今季26ゴールと大爆発していたFWロベルト・ムーレンもこんなスーパーヘッドを決めていたのだが…(以下動画2分28秒~)

ニアに飛び込み、ファーに流し込む技ありヘッド!

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なお、カンブールに勝点差4の2位につけていたのは、デ・フラーフスハプだった。

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