2月10日、代官山 蔦屋書店でレジェンドカメラマン 今井恭司さんのトークショーが行われた。

釜本邦茂の時代から奥寺康彦、三浦知良、中田英寿から久保建英まで歴代の日本代表チームを撮り続けた生きる伝説だ。氏が柔らかい口調で語った日本代表にまつわる秘話を写真と共に少しだけ紹介しよう。

裸で練習していた

今より半世紀前、練習着などというものはなかった。そこでそれぞれ思い思いの洋服を着て練習着としていたそう。

ところがそれでは紅白戦にならない。ビブスではなく、片方のチームが裸、片方のチームがユニフォームというもので戦っていたこともあるそうだ。

ちなみにそんな状況を見かねてか統一したトレーニングウェアが採用されることとなったとか?