かつてレアル・マドリーの7番に君臨したラウール・ゴンサレス。彼が今から18年前の2002年5月1日に決めたゴールがふたたび話題になっている。

2001-02シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ準決勝、バルセロナとの2ndレグでぶち込んだ電撃シュートがこれだ。

高い位置でボールを奪うと、ボックス外から弾丸シュート!

遠目からのシュートのイメージはあまりないラウールだが、とんでもないコースに一発を突き刺して見せた。

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エル・クラシコ34試合で15ゴールを決めたラウールは「ライバル関係は両チームの助けになっている。バルサはマドリーなしではありえないだろうし、その逆もしかりだ。お互いが必要なのさ」と語っている。

宿敵バルサを2戦合計3-1で下したレアルは、決勝ではレヴァークーゼンを1-2で撃破して欧州制覇を達成。ジダンの伝説ボレーが生まれたファイナルでは、ラウールも先制ゴールを決めている。

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