酒井宏樹が所属しているマルセイユは、先日残りの試合がキャンセルされたフランス・リーグアンで2位となり、チャンピオンズリーグ出場権を獲得した。
ただ、マルセイユは新型コロナウイルスによる影響が最も大きいクラブの一つであるとも言われており、来季の予算は厳しい。
そのためクラブは移籍マーケットで賢い補強をしなければならない…と考えており、『France Football』によればその候補の一人がバレンシアに所属する韓国代表MFイ・ガンインであるそう。
イ・ガンインは現在19歳のMFで、同じアジア出身ということもあり「久保建英のライバル」とも言われる選手。技術に優れた攻撃的MFだ。
The future looks bright for @valenciacf_en's South Korean star Lee Kang-In. See some of his best moments here ➡️ https://t.co/RwO86ES1T6 pic.twitter.com/g1bjzHyFv6
— Dugout Asia (@DugoutAsia) March 24, 2019
切れのあるキープと正確なキックを持ち、すでにリーガでもゴールを奪っているが…まだ出場時間は乏しい。
彼の市場価値は1500万ユーロ(およそ17.2億円)と評価されているが、マルセイユはより出場機会を獲得できるということを売り文句とし、ローン+購入オプションの形で彼を獲得したいとか。
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なお、記事によれば同じフランス・リーグアンのニースもイ・ガンインのプロフィールに関心を持っているとのこと。