かつて世界最強リーグに君臨していたセリエA。当時のインテルで期待されていたFWニコーラ・ヴェントラを覚えているだろうか。

ストライカーに必要な資質を全て備えいた彼が残した伝説のフリーキックがこれだ!

何度見ても半端ない!

ロナウドが動かしたボールを思い切り振り抜くと、弾丸シュートがゴールネットに突き刺さった。

これは、1998-99シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ、スパルタク・モスクワ戦での一発。期待されたほどには大成できなかったヴェントラだが、このフリーキックは永遠に語られるかもしれない。

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ヴェントラ本人は「当時の自分は20歳だった。フリーキックの時にロニー(ロナウド)が近づいてきて、こんなやりとりをしたんだ。『ニック(ヴェントラ)、あれやる?』『狂ってるのかい?』『いやいや、やろう』」とこのシーンを回想している。ロナウドとの合作で決めた一撃だったようだ。

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