かつてアヤックス、バルセロナやリヴァプールでプレーした元フィンランド代表MFヤリ・リトマネン。

「アヤックス史上最高の10番」と呼ばれる、フィンランド史上最高の天才だ。49歳になった彼が新型コロナウイルスへの感染を明かした。『unibet』のインタビューでこう述べたのだ。

ヤリ・リトマネン

「発熱、頭痛、筋肉痛、息切れ、その全てがあった。

コロナから回復するのに4週間かかったよ。そして、回復してから数週間が経った。

幸いにも、痛みや息切れはそれほど深刻ではなかったので、病院には行かなければいけなかったものの、自宅で病を克服することができた。楽な週はなかったよ」

「この病気になるのはとても大変で、とても重たいこともあった。

体がこんなに悪い状態になったことはなかったかもしれない」

また、選手たちにとって将来が不確実なままなのが最も難しいこととしつつ、経済面よりも健康面が優先されるべきとも述べていた。リトマネンはすでに回復しており、検査でもそれが証明されたとのこと。

その彼がリヴァプール時代にやった仰天ゴールといえばこれだ。なんと主審からの“パス”でゴールを奪っているぞ!

これはある意味伝説…。

【関連記事】なぜ??サッカー史上に残る、背番号「10」に違和感があった5名

それにしても、全く慌てない落ち着き様がすごい。

【厳選Qoly】パリ五輪にオーバーエイジ参加するかも?ウワサの「3名のスーパースター」

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら