いまや世界最高のセンターバックとしての地位を確立したオランダ代表DFフィルヒル・ファンダイク。
フローニンゲンでデビューした当時から破格のフィジカルとアタッキングセンスを備えた大器として注目されていた。
ただ、まだ成長途中だった19歳当時には目を疑うようなこんな信じられないミスをやらかしている(動画17分10秒~)。
これはひどい…。
自陣最後部でボールを拾ったファンダイクだが、蹴ったパスは意味不明。直接相手選手に渡してしまうと、ロングシュートをぶち込まれてしまった。
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この試合は欧州出場権を懸けた2010-11シーズンのプレーオフ決勝、フローニンゲン対ADOの1stレグ。これが5失点目でGKルシアーノも悔しさを爆発させていた。彼のパスミスからファンダイクがイエローを貰うシーンもあったのだが(動画16分47秒~)。
結局、チームは5-1で大敗し、後半から右サイドバックとして出場したファンダイクにとっても散々な一戦だった。ただ、この3日後に行われた2ndレグで、ファンダイクは2ゴールを決める大暴れでリベンジを果たしている。
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