新型コロナウイルスの影響によって、中断されていたベルギーリーグの打ち切りが正式に決まった。
『Sporza』によれば、リーグの総会でクルブ・ブルッヘの優勝が正式に決定したとのこと。同チームは29節終了時点で勝ち点差15ポイントの断トツ首位に立っていた。
また、小林祐希が所属する最下位のワースラント=ベフェレンの降格も決定。今季の小林は20試合で2ゴール。コルトライク戦ではこんなスーパーゴールも決めていたのだが(以下動画2分35秒~)。
これは快心のシュートだったはず。
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15位オースデンテとの勝点差が2ポイントだったワースラント=ベフェレンは、降格について法廷闘争に持ち込む可能性もあるとされている。
なお、2部から昇格するチームは来季が始まる8月7日までには決定される。ベルギー1部リーグは来季も16チーム編成を維持するものの、プレーオフは来季に限りスリム化するとのこと。