2018年のワールドカップでは、“転がり”がネタにされてしまったネイマール。ただ、彼がキャリアを通じて数えきれないほどのファウルを受けてきたのも事実だ。

バルセロナ時代のネイマールと相手選手とのやり合いだけを追ったこんな映像がある。ボールがないところで、ネイマールがどんな応酬をしているのかがよく分かるぞ。

南米ならこれくらいは普通だが、ネイマールもさすがにイラッとしたのか相手を蹴っている(動画46秒~)。

足を踏むなどあらゆる方法でマークをしていたのは、ウルグアイ人DFダミアン・スアレス。ボールに喰らい付くアグレッシブな闘争本能が魅力のウルグアイらしい右サイドバックだ。

ネイマールは相手を露骨に無視(1分33秒~)する場面もあったが、さすがの2ゴールをお見舞い(2分4秒~)。すると、最後は相手を労う余裕の対応を見せていた(2分35秒~)。

これは2015年1月に行われたエルチェ戦の様子。ネイマールは2ゴール2アシストの活躍で、バルサが敵地で0-6の快勝を収めている。なお、スアレスもネイマールもカードは提示されていない。

【関連記事】レアル・マドリーを「一人でぶっ潰した」5人の男

そんなネイマールだが、チリの闘犬メデルに踏みつけられた際には「UFCじゃなくてサッカーだから」と述べている。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい