ついにシーズン再開に向けて舵を切ったイングランド・プレミアリーグ。今週各チームのトレーニングが開始されている。
それを前にしてリーグは19クラブの選手やスタッフ748名に検査を行い、6名の陽性者が発見された。
その名前は明かされていないものの、その一人であると名乗り出たのがワトフォードのジャマイカ代表DFエイドリアン・マリアッパ。つい先日リモートでロイド・ドイリーとの会話を配信していたが…。
普段どおりの雰囲気で元気そう…全く感染の兆候もない。
『Telegraph』によれば、マリアッパは体調が崩れることもなく、外出もほとんどしておらず、感染を想像もしていなかったという。
エイドリアン・マリアッパ
「大きな驚きだったよ。なぜなら、僕は本当に家から離れなかったからだ。
いくつかのエクササイズと子供との散歩を別として、僕はほとんど家の中で勉強をしたり、トレーニングをしたりしていた。
自分のライフスタイルはとても静かで、パーティもしないし、外出もしない。だから本当になぜ感染したのかわからないんだ。
体は相変わらず健康だよ。本当に元気だし、家も出ていないのに、ウイルスに感染するなんて恐ろしいことだよ。
トレーニングに戻って検査を受けたという事実がなければ、自分は感染に全く気づかなかっただろうし、通常通りに過ごしていた。考えれば考えるほど奇妙だね」
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なお、マリアッパは一旦7日間の隔離を行い、そのあと再び検査を受けて状況を確認するとのことだ。