アルゼンチンでは5月25日は「5月革命の日」として祝日になっている。

これを受けて、ナポリはこれまで所属したアルゼンチン人選手で最強ベストイレブンを組んでいた。そのメンバーがこちら。

GKマリアーノ・アンドゥハル、DFウーゴ・カンパニャーロ、フェデリコ・フェルナンデス、ロベルト・アジャラ、マウリシオ・ピネダ、MFダニエル・ベルトーニ、ホセ・ソサ、ヘスス・ダトーロ、ディエゴ・マラドーナ、FWロベルト・ソサ、エセキエル・ラベッシ。

ただ、現地ではあの選手がいないと話題になっている。アルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインだ。

2013年にレアル・マドリーから移籍すると、エースFWとして大暴れし、147試合で92ゴールをマーク。2015-16シーズンに決めたセリエAでの36ゴールは、ナポリのクラブ記録でもある。

クラブに残したインパクトでいえば、間違いなく選出されるべき選手のはず。ただ、2016年にクラブレコードとなる9000万ユーロ(105億円)の移籍金で宿敵ユヴェントスへ移籍している。

それ以降、イグアインはナポリで嫌われ者になってしまったのだ。在籍時にはユーヴェを沈めるこんなゴールを決めて、ナポリターノたちを大熱狂させていたのだが。

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やはり、ナポリでのイグアインは裏切り者としてタブー化されてしまっているのだろうか(今回の選出に、フランス生まれであることは関係ないはず)。

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