アメリカで起きた黒人死亡事件を端に、サッカー界でも行動を起こす選手たちが増えている。

一方で、サッカー選手がスポーツ以外の問題について意見すべきではないという声もある。マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督はそういった声を「バカ」だと一蹴した。

『Guardian』によれば、こう述べたそう。

ジョゼップ・グアルディオラ(マンチェスター・シティ監督)

「そういう愚かな人々は自分も人間だということを信じていないのさ。

私たちは看護師や医師、政治家と同じように意見を持つことができる。

我々は人間だ。公の存在である人物がより良い社会にできると信じている時、なぜ自分の意見を言うべきではないのか?

(人種差別について)ラヒーム・スターリングや我がクラブの選手たち、マーカス・ラッシュフォードらはやってきた。彼らはより良い社会にするためにそういったプラットフォームを使わなければならない。

幸いなことに彼らには十分な金があるので、より稼ぐ必要はない。だから、家族や子供たち、次の世代がより生きやすくなるために彼らはやっているんだ。

私はそういう行為を大いに賞賛するよ。彼らは我々全員のためにやっているんだからね」

ペップからも讃えられたスターリング。彼はデブライネとの最強ホットラインでこんなゴールも奪っている(以下動画5秒~)。

クロスも凄いけど、ちゃんと感じているのも凄い!

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そのシティは再開初戦でアーセナルと対戦する。

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