かつてアトレティコ・マドリーの本拠地として長く試合が行われてきたエスタディオ・ビセンテ・カルデロン。

2017年に新たな本拠地ワンダ・メトロポリターノが完成したあとは解体に向けた動きがスタートし、2019年2月から工事が行われてきた。

そして先日、ついに最後に残ったスタンドの一部が解体されることに。その映像がこれだ。

あの大きなビセンテ・カルデロンも、あとはこれだけに…。

それにしても、以前問題になった川への破片投棄について改善されているような気がしないのだが、大丈夫なのだろうか。

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なお、ビセンテ・カルデロン跡地は今後都市化のための工事が2021年まで行われる予定で、最大340戸の住宅が建築されるという。

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