Jリーグは10日、「AFCチャンピオンズリーグ2020のスケジュールが変更となった」と公式発表した。
AFCチャンピオンズリーグ2020マッチスケジュール変更のお知らせ
グループステージ残り全試合およびノックアウトステージの準決勝まで、ホーム&アウェイ方式ではなく、セントラル方式で行われます。#Jリーグ #Jのチカラを示せ#ACL2020
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— Jリーグ (@J_League) July 10, 2020
今季はJリーグからFC東京、ヴィッセル神戸、そして横浜F・マリノスの3チームが出場しているFCチャンピオンズリーグ。
グループステージの2試合が行われて以来新型コロナウイルスによる影響で中断されてきたが、今回再開に向けた日程が決まった。
FC東京
- 10/22 vs上海申花
- 10/25 vs上海申花
- 10/28 vs蔚山現代
- 10/31 vsパース・グローリー
ヴィッセル神戸
- 10/23 vs広州恒大
- 10/26 vs広州恒大
- 10/29 vsジョホール・ダルル・タクジム
- 11/1 vs水原三星ブルーウイングス
横浜F・マリノス
- 10/23 vs上海上港
- 10/26 vs上海上港
- 10/29 vs全北現代
- 11/1 vsシドニーFC
なお、試合はすべてセントラル開催となり、同じスタジアムで行われる予定。使用される会場やキックオフ時間についてはまだ未定となっている。
また、ベスト16の試合は11月3日~4日、準々決勝は11月25日、準決勝は11月28日、決勝は12月5日に開催されるとのことだ。
昨季Jリーグ王者の横浜F・マリノスは、ここまで全北現代とシドニーFCに2連勝。オーストラリアの雄を相手に4-0で勝利した試合がこれ。
鮮やかな攻撃で力の差を見せつけた。
またヴィッセル神戸も2連勝、FC東京も1勝1分けでグループ首位と、今年はこれまでにないほど日本勢がいいスタートを切っている。
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今回は決勝が西地区会場での一発勝負となるため、これまで以上に東アジア勢には厳しい戦いとなるが、2年ぶりのJリーグ勢のアジア制覇を期待したいところだ。