今季バルセロナに彗星の如く現れた神童アンス・ファティ。このほど行われたラ・リーガ36節バジャドリー戦では招集外となった。

前節のエスパニョールとのダービーで投入後わずか4分で一発退場となり、出場停止となっていたためだ。人生初の一発レッドカードを提示された問題のシーンがこれ。

ボールにチャレンジした際、相手をスパイクするような形に…。意図的ではなかったはずだが。

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『Marca』によれば、トップチームに帯同できなかったファティは今週末はバルセロナBでトレーニングをしているという。キケ・セティエン監督がBチームで練習させることにしたとのこと。

安部裕葵も所属するバルサBは今季の3部リーグ(グループ3)で2位となり、来週19日からは2部リーグ昇格をかけたプレーオフを戦う。

同紙によれば、ファティがこのプレーオフに参戦するか否かが注目されているとか。ただ、トップチームも最終盤の戦いを迎えるだけに果たして…。なお、ファティはまだバルサBでの出場はない。

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