先日、自身のInstagramストーリーでウェイクサーフィンに乗っているところの映像を投稿していたジェラール・ピケ。
船に引っ張られたボードの上で波乗りを楽しむというスポーツで、ピケはさすがのバランス感覚を見せていた。
きれいな海での波乗り…なんともインスタ映えする。
ところが『lasexta』の報道によれば、どうやらこのウェイクサーフィンは「バルセロナの行動規範に違反するもの」だったそう。
高額な給与を受け取っているサッカー選手には、その代わりに怪我を避けるため多くの行動に制限がかかっている。
バルセロナでは「危険なもの、または危険とみなされる行為に参加することを禁止する。オートバイ、ジェットスキー、パラグライダー、スキー、登山、または危険なものを運転すること」を禁止するという契約条件があるという。
「サッカー選手の身体的休息を制限する活動の実施」「怪我の恐れがあるクラブ外のスポーツ活動への参加」も禁止されており、間違いなくそのどれかに抵触する…とのこと。
バルセロナは現在リーガで2位となっており、次の試合の結果によっては優勝を逃すことが確定する。なかなか厳しい状況にあるなか、さらに問題が起こってしまったようだ。