15日に行われた試合で、すでに優勝を決めているリヴァプールを相手に2-1と勝利を収めることに成功したアーセナル。

アーセナルの1点目はネルソンがファン・ダイクからボールを奪い、さらにラカゼットがそれを受けてシュートを放ったもの(1:30~)。

さらに2:20~ではアリソンのパスを掻っ攫ってからの速攻で追加点。ミスを利用して抜け目なく2点を奪った。

とはいえ、アーセナルは試合を通してシュートは3本のみ。対するリヴァプールは28本であり、かなり押された試合であったことも確かだった。

試合後『Sky』に対してアーセナルのアルテタ監督は以下のように話し、リヴァプールとはかなり差があることを認めたという。

ミケル・アルテタ

「リヴァプールを倒すには、チャンスを確実に生かし、多くの時間を守らねばならない。そして少しの運も必要だ。そして我々は今日それをやった。

今、この2つのチームの間には非常に大きなギャップがある。2ヶ月でそれを覆すような改善をすることはできない。

とはいえ戦いは平等なものであり、それはとても誇りに思っているがね。ある程度の時間は必要だ。

(お金をかけた補強は必要?)それは大きな懸念だ。この競争に参加するならば、質の高い選手と、層が厚いチームが必要だ。それはチャレンジだ」

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補強の必要性を訴えたアルテタ監督。クラブはそれに応えることができるだろうか…。

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