プレミアリーグ3連覇は逃したものの、悲願の欧州制覇を目指すマンチェスター・シティ。
UEFAからの処分が撤回されたことで、夏には大型補強に乗り出すとも伝えられている。
『Guardian』によれば、シティはオランダ代表DFナタン・アケの獲得についてボーンマスと合意に近づいているという。
25歳のアケはCBを主戦場にしつつ、守備的なポジションならどこでもこなせるマルチロール。もとはチェルシーが保有していた選手でもあり、チェルシー時代にはこんな妙技もやっている。
Training today⚽️🎯 pic.twitter.com/R0ZECQmOOo
— Nathan Aké (@NathanAke) March 23, 2017
これはお見事!
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彼については、マンチェスター・ユナイテッドのオレ・グンナー・スールシャール監督が試合後に勧誘したとも伝えられている。
ただ、同紙によれば、守備強化を狙うシティが3500万ポンド(47億円)で彼の獲得に迫っているという。ボーンマスの契約は2022年まで残っており、古巣チェルシーも獲得を狙っていたようだが…。