悲願であるプレミアリーグ初優勝を決めたリヴァプール。ただ、新型コロナウイルスの影響によって、大規模な祝賀イベントはまだ行われていない。
日本代表FW南野拓実も含めて、こんな形でチャンピオンフラッグを掲げてはいるのだが。
南野は画面中央におり、アンドリュー・ロバートソンとともにフラッグを持っている。
リヴァプールは水曜日の夜にアンフィールドで行うトロフィープレゼンテーションに選手の家族も参加させてほしいと要望していた。だが、『The Athletic』によれば、その要望は拒否されたとのこと。
水曜日のチェルシー戦が今季のホームラストゲームとなるリヴァプール。記念すべき初優勝を祝うために200人以上の関係者がスタジアムに入場できるように特別許可を求めていた。
だが、リヴァプール市議会のGSAG(競技場安全諮問団体)は、同意できないと回答したという。
議長は、スタジアム内の収容者数を300人から500人に増やすことを認める安全設備証明の変更は、文化省の許諾がなければ不可能だと説明したとのこと。
試合までに国からの許可を得られなければ家族はスタジアムに入ることができないようだ。注目の一戦は日本時間23日(木)の午前4時15分にキックオフされる。