PSGはサンテティエンヌとのクプ・ドゥ・フランス決勝に1-0で勝利して優勝を飾った。

ただ、エースFWキリアン・エムバペが前半30分すぎに負傷退場に。相手DFロイク・ペランのタックルを受けた足首はグニャリと折れ曲がった…。そのタックルシーンと、それに続く乱闘シーンがこれ。

これは危ない…。当初はイエローカードだったものの、VARによってレッドカードに変わり、ペランは一発退場になっている。

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目に涙を浮かべるエムバペに何か話しかけていたペラン。現地メディアによれば、彼も泣いていたという。

松井大輔ともプレーしたことがある34歳のペランはサンテティエンヌ一筋に所属してきたキャプテン。もともとはサイドハーフを務めるなど攻撃が売りだったが、サイドバック、センターバックへとコンバートされた選手だ。

そのペランは契約が今月末で終了する予定で、今夏で現役を引退する可能性がある。『France.tv Sport』によれば、この日が現役ラストマッチになるかもしれないという。

そんな彼を同僚と監督はこう擁護している。

ジェシ・ムラン(サンテティエンヌGK)

「誰も彼を責めることはできないだろう。彼のキャリアを見てみれば、全てにおいて彼は模範的だ。

本物のStéphanois(サンテティエンヌ人)だった彼が我々のもとを去る。ロッカールームで彼がもう我々の隣にはいないということを知るのはとても辛い。

この退場は彼のキャリアや人柄を全く反映していない。彼は長年に渡ってこのチームとチームメイトたちに全てを捧げてきた」

クロード・ピュエル(サンテティエンヌ監督)

「もし発表される決定がある場合、彼本人がするだろう。決断は彼次第だと伝えた。

彼と彼がキャリアでもたらした全てを心からリスペクトしている」