残り1節となった2019-20シーズンのプレミアリーグ。トッテナムは4位以下が確定しており、2014-15シーズン以来初めてUEFAチャンピオンズリーグ出場権を失うことになった。
ただ、最終節の結果次第でUEFAヨーロッパリーグの出場権(2次予選から)は獲得できるかもしれない。そうしたなか、『A Bola』によれば、ジョゼ・モウリーニョ監督はこう述べたそう。
ジョセ・モウリーニョ(トッテナム監督)
「この試合に勝って、勝点3を追加することしか考えていない。その後のことは分からない。
我々は6位か7位でフィニッシュしえる。私と選手たちは自分たちの試合だけに集中している。
ELでプレーできる可能性もあるが、他チームの結果次第だ。
ELはトップのコンペティションではない。だが、プレーしないよりはプレーするほうがいいだろう。
(ELに)いないのはアドバンテージになる、週1試合だけになるからね。
(ELに出場しなければ)遠征や疲労、怪我も少なくなる。ただ、それでも(ELで)戦うほうがいい」
ELは欧州最高の大会ではないとして、リーグと国内カップ戦だけになればより有利に戦えると断言。ただ、それでも出場しないよりはいいと述べていたようだ。
そのモウリーニョは先日のレスター戦であのコロ・トゥレとこんな面白いやり取りをしていた。
Jose Mourinho calling Kolo Toure fat to Brendan Rodgers 🤣 pic.twitter.com/4dExz3iciX
— Football Daily (@footballdaily) July 19, 2020
お腹ポニョポニョ!
7位トッテナムと6位ウォルヴァーハンプトンの勝点差は1。プレミアリーグ最終節の相手はそれぞれクリスタル・パレスとチェルシーだ。ただ、ウルヴスはまだ今季のELの闘いが残っている。