adidasから発表された新スパイク『エックス ゴースト』。

プレーヤースピードを次のレベルに上げるため、フルモデルチェンジされた「エックス」の新作は、光を通すほど薄いアッパー、前への推進力を加速させるCARBITEX カーボンプレートの採用などが話題だ。

そんな『エックス ゴースト』を着用する選手の一人、久保建英が新スパイクの印象について語っている。

「これまでと一番変わったなと思うところは、履いた時のタイトさ、フィット感だと思います。紐がいらないんじゃないかと思うくらい、すぐピタッと来る感じです」

スピードモデルにおいて重要な点の一つに、シューズの中で足がブレない“安定感”がある。久保がこれまで愛用してきた前モデルの『エックス 19.1』と比べると、『エックス ゴースト』はいい意味でのタイトさが感じられるようだ。

新シーズン、所属するレアル・マドリーから同じスペインのビジャレアルへローンされると伝えられている久保。新たな相棒を手に入れた彼の新天地でのプレーが今から楽しみだ。

マンチェスター・ユナイテッドのスコット・マクトミネイや、チェルシーに加入したティモ・ヴェルナーなどは『エックス ゴースト』の着用をすでに開始。

トップモデルは、シューレスレスの『エックス ゴースト+ FG』、シューレースありの『エックス ゴースト.1 FG』、そしてジャパンモデルの『エックス ゴースト.1 ジャパン HG/AG』の3種類が展開される。

スピードモデルとして気になる重量はそれぞれ、196g、198g、218g(※いずれも27.0cm片足)。どれも軽い!

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気になる発売日は9月2日。adidasオンラインショップにて、8月11日より予約受付が開始される。

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