バルセロナは6日、「サントスからブラジル人FWグスタヴォ・マイアを獲得した」と公式発表した。

グスタヴォ・マイアは2001年生まれの19歳。サンパウロの下部組織に所属していたアタッカーで、鋭いドリブルやテクニックを備えたウイングだという。そのプレー集はこれ。

ちょっとネイマールのような雰囲気も…。

先日、バルセロナのユース責任者であるチャビエル・ビラホアナが「久保建英はグスタヴォ・マイアよりも遥かに高かったから獲得しなかった」と話し、大きな話題になっていた。

グスタヴォ・マイアの移籍金はおよそ450万ユーロ(およそ5.6億円)になったとされており、契約期間は2025年まで。違約金は3億ユーロ(およそ375.3億円)に設定されたという。

【関連記事】リーガで「今季最高の若手選手」ベスト12

彼を獲得したと発表したのがバルセロナBであったことから、おそらく来季はBチームでプレーすることになると予想されている。

となれば、バルセロナBに所属している安部裕葵にとっては同じウイングのライバルとなる。厳しいポジション争いとなりそうだ。

【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」