ワトフォードが保有している23歳のベネズエラ代表FWアダルベルト・ペニャランダが解雇されるかもしれないという。
ペニャランダは今季ベルギー1部のオイペンにローン移籍していたが、シーズンが早期に終了されたことで休暇へ。
『alairelibre』によれば、訪れたスペインのリゾート地マルベーリャで、新型コロナウイルスに対応するためのプロトコルを守らずに多数の友人や女性とパーティを行なったという。
さらに、彼は数人の半裸の女性が映っているいかがわしいビデオをInstagramのストーリーに公開し、大きな問題になっていた。
『caughtoffside』の報道によれば、ワトフォードはペニャランダの素行の悪さに忍耐を失っており、契約を解除する方針で動いているとのこと。
10代でベネズエラリーグにデビューし、A代表にも選出された「天才FW」ペニャランダ。マラガに所属していた際にはセルタ戦でMVPも獲得している。その際の映像がこれだ。
だが結局マラガでは18試合に出場してノーゴール。さらに怪我で27試合を逃すというシーズンとなっている。
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契約は2023年夏まで残っているものの、ワトフォード側としては、もう「堪忍袋の緒が切れた」のだろうか。