日本代表DF室屋成がドイツ2部ハノーファー96に移籍する。14日に現所属のFC東京と移籍先のハノーファーが公式発表した。

室屋は南野拓実、中島翔哉らと同じ“94世代”の一人。リオ五輪で主力を務め、2017年にA代表入りするなど、国内最高のサイドバックの一人として活躍している。

こちらは2017年に決めたスーパーゴール!攻撃性能がハンパない…。

移籍先のハノーファーはかつて清武弘嗣、酒井宏樹、山口蛍、浅野拓磨が所属。現在は原口元気が10番を背負っているが、昨季は2部リーグで6位となり昇格を逃している。

移籍が決まった室屋は、FC東京の公式サイトで以下のように話している。

室屋 成
「はじめにFC東京の選手として約4年半、最高のファン・サポーターの前でプレーできたことを誇りに思います。

勝利してともに喜び、負けた試合の後も必ず最後はトーキョーコールで声援を送ってくれたファン・サポーターのみなさんの想いや愛情はどこに行っても絶対に忘れません。

僕からみなさんにタイトルをプレゼントできなかったことが唯一の心残りですが、東京なら必ずタイトルを獲得できると信じています。クラブの理解とサポートもあり、東京での経験を糧にチャレンジしてきます。

これからも応援よろしくお願いします。最高の時間をありがとうございました!」

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なお、室屋は完全移籍で契約期間は2022年までの3年間と発表されている。

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