モナコからリヴァプールに加入したブラジル人MFファビーニョ。絶対的なボランチとして定着し、守備の要の一人となっている。
今回彼はクラブの公式サイトでインタビューに応え、ユルゲン・クロップ監督から受けている「課題」を明らかにした。
ファビーニョ
「ユルゲン・クロップ監督はいつも言うんだ。もっとシュートを撃たなければならないとね。そのクオリティを持っているのだからと。
チャレンジしてみるよ。やれることは分かっている。
もっと試合で試してみないといけないね。時には長い距離からもっとシュートを打てるチャンスがあるが、そうしていなかったから。パスのほうが好きだからね。
しかし、昨季は2つの素晴らしいゴールを決めることができた。練習をして、試合の中でもっとやっていくよ」
昨季はクリスタル・パレス戦とマンチェスター・シティ戦でゴールを決めたファビーニョ。(動画33秒~、2分33秒~)
PKのスペシャリストとしても知られており、キックの精度は折り紙付き。
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クロップ監督から見れば、なぜシュートを決められるのに狙わないのか…と思えるのだろう。