先日、ポール・ポグバとのトレードでユヴェントスから放出されるのではないか…と言われていたアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラ。
クリスティアーノ・ロナウドが加入した後もピッチで結果を残し続け、その個人技で苦しい状況を何度も救ってきた。
当初は共存が難しいのでは…と言われていたが、全くそんなことはなかった。ロナウドとの仲もいいと言われている。
しかし『Corriere dello Sport』によれば、ディバラは現在ユヴェントスに巨額の給与を求めているという。
現在ディバラが受け取っているのは年間720万ユーロ(およそ9.1億円)ほどだと言われており、これはチームで5番目の額。
ただクリスティアーノ・ロナウドはその4倍以上となる3100万ユーロ(およそ39億円)を受け取っていると伝えられており、その差を不満に感じているとか。
そこで、ディバラの代理人は現在「ユヴェントスに残るのならば給与を2000万ユーロ(およそ25.2億円)にあげてほしい」と要求しているそうで、クラブ側はその支払いに難色を示しているようだ。
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なお、今季ユヴェントスの監督となったアンドレア・ピルロ氏は年間180万ユーロ(およそ2.3億円)ほどの給与になるという。