先日、レスター・シティからイングランド代表DFベン・チルウェルを獲得したばかりのチェルシー。立て続けにさらなる補強を行った。
Welcome to Chelsea, Malang Sarr! ✍️
— Chelsea FC (@ChelseaFC) August 27, 2020
獲得したのは今季までニースに所属していたDFマラング・サール。すでに契約が満了になっていたことから移籍金は発生せず、「0円」での加入となった。
契約については2025年6月30日までの5年間であるが、2020-21シーズンについてはローンで他のクラブに貸し出されるとも記載されている。
マラング・サールは1999年生まれの21歳。2016年に17歳でリーグアンでのデビューを果たし、そのままレギュラーに定着した左利きのDFだ。
182cmとそれほど大柄ではないが、左サイドバックとセンターバックを両方こなし、スピード豊かでキックも得意、攻撃面でも貢献できる選手として知られる。
昨年12月のトゥールーズ戦ではヘディングからこのようなゴールも決めているぞ。
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チェルシーはすでに今夏のマーケットでハキム・ジヤシュ、ティモ・ヴェルナー、ベン・チルウェル、シャビエル・ムブヤンバを獲得しており、サールで5人目の補強となった。