かつてチェルシーで長くプレーしたことで知られる元コートジボワール代表FWディディエ・ドログバ。重要なゴールを数多く奪ったストライカーとして今なお語り継がれるレジェンドであり、クラブからもこんな「CLでのベストゴール11」という動画が投稿されている。

このスピードとパワー…今見ても化け物級のストライカーだ。

彼はアメリカのフェニックス・ライジングでプレーしたのを最後に現役を引退し、昨年からはチェルシーの大使やチャリティー活動などを中心に活躍している。

その一方、ドログバはコートジボワールのサッカー協会会長になりたいという意思を明確に発表しており、それを叶えるために先日立候補を正式に行っていた。

ところが『africatopsports』が伝えたところによれば、なんと木曜日の審査でドログバの立候補の権利が剥奪されたという。

立候補したのはソリ・ディアバテ氏、イドリス・ディアロ氏、ポール・コフィ・クアディオ氏、ディディエ・ドログバ氏の4名だった。

しかしクアディオ氏とドログバ氏の2名については立候補が認められず、会長になる権利がないと判断されたとのこと。

記事によれば、ドログバ氏が拒否された理由はスポンサーの問題であるとのことだが…。

【関連記事】「意外な仕事」をしたサッカー選手たち、10名

なお、ドログバ氏とクアディオ氏にはこの立候補拒否に控訴することができる権利が認められているが、5日の間に行わなければならないそう。

【厳選Qoly】この冬、Jリーグにやって来るかもしれない外国人選手たち(2024-25年/MF・DF・GK編)