チェルシーへと移籍していったハキム・ジヤシュの後釜として、サンパウロからアヤックスへとやってきたブラジル人FWアントニー。
10代で名門クラブのレギュラーとなったウインガーは、先週末に行なわれたアイントラハト・フランクフルトとのプレシーズンマッチに先発出場。
1-0とリードして迎えた後半2分、アントニーはカウンターから絶好のパスを受けるも、トラップが浮いてしまいシュートに持ち込めず…も、そこから(動画5:10~)!
即座にバックヒールに切り替え、フリーのモハメド・クドゥスにアシスト!この冷静さ、半端ではない。
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アントニーは2000年生まれの20歳。アヤックスには1575万ユーロ(およそ19.8億円)+最大600万ユーロ(およそ7.5億円)のボーナスという好条件で加入しており、いきなりの活躍が期待されている。