『BBC』は、「レアル・マドリーのコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスは、エヴァートンへの加入に近づいている」と伝えた。
ローンで貸し出されていたバイエルン・ミュンヘンからレアル・マドリーに戻ったものの、昨季はほとんど出番がなくなってしまったハメス・ロドリゲス。
すでにプレシーズンのトレーニングから離脱することを認められており、新しいチームを探していた。先日はシカゴ・ブルズのユニフォームを着て現れる練習映像も…。
さて、ここはどこなのだろうか…。
そして今回、ついにその去就が決まる寸前になったという。
かつてレアル・マドリーの監督を務めていたカルロ・アンチェロッティ氏が率いているエヴァートンとの交渉はすでに合意に達しており、近日契約が結ばれるそう。
伝えられている移籍金は2000万ポンド以上とのことで、レアル・マドリーとの契約が最終年度になっていることもあってかなり安くなっているよう。
【関連記事】2010年代「レアル・マドリー最高の補強」TOP11
なお、エヴァートンは他にもナポリのMFアラン、ワトフォードのMFアブドゥライ・ドゥクレの獲得に近づいていると伝えられており、今夏精力的な動きを見せている。