5位:ダニエル・パサレラ
パサレラは間違いなくアルゼンチンの歴史上最も優れたディフェンダーである。1978年に初めてワールドカップを掲げた代表チームの中心となった人物であり、国で崇拝されている存在である。
彼はハードでタフなタックラーであり、攻撃陣が強烈なチームを後方から支え、リスクを掃除し続けた。また優れたゴールゲッターでもあり、451試合で134ゴールを決めている。
クラブレベルでもリーベル・プレート、フィオレンティーナ、インテルなどで成功を収めた。監督としても様々なチームを指揮したが、アルゼンチン代表では1998W杯でベスト8に終わり解任されている。