昨夏、レアル・マドリーが100億円で獲得したベルギー代表エデン・アザール。
新エースとして伝統の7番を託されたものの、怪我もあったことで22試合1ゴールと不発に終わった。29歳になった今季は復活が至上命題となる。
そうしたなか、『ABC』は「レアルがアザールに怒っている。歴史は繰り返す」などと伝えた。
クラブはアザールのフィットネスを欠いている状態にイラだっているという。彼は昨夏も7キロ増量した体でプレシーズンツアーにやってきた。今年もまた同じことが起きたとして、ジダン監督とクラブもそのことを気に食わないでいるという。
アザールはベルギー代表に招集されていたが、今月のUEFAネーションズリーグでは1分もプレーせず。アイスランド戦ではベンチでのこんな様子が撮影されている。
スタッフに対して、鼻までマスクをかけるように注意。ただ、アザールのお腹がちょっと気になる…。
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ベルギー代表のロベルト・マルティネス監督は、アザールをプレーさせなかった理由について、「彼は怪我もなく問題はない。だが、90分プレーする準備ができていない」と述べている。