イラクサッカー界のレジェンドが新型コロナウイルスに罹患して死去した。
『CNN』によれば、元イラク代表DFナージム・シャーキルさんが62歳で亡くなったとのこと。
イラクがワールドカップに初出場した1986年大会のメンバーである同氏は、1970~80年代のイラクサッカー界で最も有名だったスターのひとり。引退後は監督としてイラク代表など多くのチームを率いた。現地金曜日にアルビールにある病院で息を引き取ったという。
この訃報を受けて現イラク代表FWムハナド・アリは、試合でゴールを決めた直後にこんなジェスチャーを見せた(以下動画5秒~)。
فيديو : هدف #السيلية يتقدم 1 - 0 على #الخريطيات عبر مهند علي في الدقيقة 14 .. #دوري_نجوم_QNB pic.twitter.com/8CdWVqb73w
— قنوات الكاس (@alkasschannel) September 12, 2020
祈りをささげるポーズ…。
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また、イラクのバルハム・サリフ大統領も「イラクスポーツ界は輝かしいシンボルのひとつを亡くした」とその死を悼むメッセージを出している。