『La Sexta』は、「スペインで最も税金の未払い額が多い個人は、ブラジル代表FWのネイマールだった」と報じた。

記事によれば、水曜日にスペインの税務庁が「もっとも税金の滞納が多い人物や組織」をリストとして発表したとのこと。

そして個人の部での1位は、現在パリ・サンジェルマンでプレーしているネイマールであった。その額は3462万4268.60ユーロ(およそ43億円)であるそう。

これはスペインの国内では2位のアガピト・ガルシア・サンチェス(実業家)の1597万ユーロ(およそ19.8億円)に大きく差をつけてダントツの額だという。

先日行われたフランス・ダービーでは、アルバロ・ゴンサレスに人種差別を受けたと訴えながら、酒井宏樹には「クソ中国人」と差別的な発言をしていたことも明らかになったネイマール。

その際の映像がこれだそうで…酒井宏樹は苦笑いだ。

この発言に対しての罰則はまだ不明な状況であるが、何らかの処分は課せられるのではないかと予想されている。

【関連記事】“ネイマール以上”の逸材!2020年にデビューするであろう5名の「神童」

なお、この税金未払いリストにはガブリエル・ミリートも入っているとのことで、その額は180万ユーロ(およそ2.2億円)であるとか。

【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」