今夏、レアル・マドリーを離れて古巣トッテナムにローン移籍したギャレス・ベイル。

スパーズとレアルでともにプレーしたルカ・モドリッチは『 El Partidazo de Cope』のインタビューでこう述べた。

ルカ・モドリッチ(レアル・マドリーMF)

「(ベイルに何が起きた?)

僕はプロ生活の大部分をベイルとともに過ごしてきた。

彼は素晴らしいやつだよ、僕と同じでシャイでもある。

彼について言われていることはフェアではない。近年の彼を見て判断しているけれど、彼がマドリーでやったことは素晴らしい。

このクラブのために多くのことを成し遂げた選手として永遠に記憶されるだろう。

彼がロッカールームで問題を起こしたことは一度たりともない。素晴らしいやつだよ。

スペイン語も話すし、僕らと冗談も言い合う。近年多くのことがでてきて、彼が成し遂げたことが忘れられてしまった。

時間が経てば、人々は彼がいかに重要だったかを思い出すだろう。

人にはそれぞれの振る舞い方がある。彼はあまり付き合わなかったけれど、ロッカールームではとてもよかった。

彼がやったことを忘れられてしまうのが悲しい」

ベイルはレアルでの215試合で105ゴールを決めた。怪我が多かったのは事実だが、重要なゴールを決めてきたのも事実だ。

CL決勝でやったこの超絶シュートなどは伝説だ。

何度見てもすごすぎる!

【関連記事】過大評価されている世界のサッカー選手トップ20

なお、ベイルはレアル1年目に44試合で22ゴール19アシストを記録。1得点に終わったエデン・アザールを遥かに凌駕している。

【厳選Qoly】日本代表、「初招集」と驚きの「電撃復帰」があるかもしれない5名