2019年に現役を引退した元オランダ代表FWロビン・ファンペルシー。
今年で37歳になった彼は現役復帰を真剣に考えていたとか。『De Telegraaf』でこう明かしていた。
ロビン・ファンペルシー
「フェイエノールトで引退した数か月後、マンチェスターで行われたヴァンサン・コンパニのお別れ試合でプレーした。
ポール・スコールズ、ライアン・ギグス、マイケル・キャリックらとプレーしたんだ。
とてもうまくいったんだよ。試合すべてに絡み、いいゴールも決めてね。
その結果、翌朝にコンパニから電話を貰うことになった。
ヴァンサンはいいプレーだったと言ってくれて、自分自身もいい気分だった。
体中が痙攣していたけれど、気持ちはよかったんだ」
「自宅で妻と話し合ったんだが、彼女はもう(プレー)して欲しくないと思っていた。
もちろん、選択は僕に任せてくれたけれどね。
試合翌日や2日目になると、朝起きた時の体調があまり良くなかった。
その後、(現役復帰は)しないと決めたんだ」
ファンペルシーが現役復帰できるかもと思ったお別れ試合でのゴールがこちら(以下動画3分23秒~)。
この試合は昨年9月に行われたもの。確かにキレキレ!ひとりだけガチ感がある…。
テニスやボクシング、パデルなどに加えて、ジム通いもしているというファンペルシー。体自体は健康ながら、もはやサッカーをする体ではないと悟ったそう。