先日、大英帝国勲章を授与されたマンチェスター・ユナイテッドFWマーカス・ラッシュフォード。
新型コロナウイルスによる学校閉鎖で無償の給食にありつけない子供たちのためにチャリティ団体とともに25億円分の食料を確保するなどした。
彼はSNS上で積極的な発信も続けているが、一部にはプレーだけしてればいいという声もある。そうしたなか、『Sky Sports』によれば、同僚フアン・マタはこんな話をしていたそう。
フアン・マタ(マンチェスター・ユナイテッドMF)
「マーカスがやっていることをとても誇りに思う。
ピッチ上で彼がどれほどいい選手なのかはみんな分かっているし、ピッチ外でこの数か月でやったことも素晴らしいよ。
彼はこの国の多くの子供たちのクオリティ・オブ・ライフを向上させた。みんなが誇りに思っているはずさ。
一部の人間がマーカスにサッカーだけしてろと言うのを見たけれど、自分は同意できない。
本人が示したように彼は(サッカーとサッカー以外を)両立させられるからね。
僕は彼がやっていることをとても誇りに思うし、彼はふわさしい報いを得ているよ」
今季リーグ戦で2ゴールを決めているラッシュフォード。ブライトン戦での得点はえげえつないものだった(以下動画3分25秒~)。
これはオーバーキル状態!
ユナイテッドは今週末からチェルシー、RBライプツィヒ、アーセナルとビッグゲームが続く。