アルゼンチンが生み出した稀代の天才、ディエゴ・マラドーナ。
10月30日で60歳になる彼が『France Football』のインタビューに答えている。60歳の誕生日に貰う夢のようなプレゼントを聞かれると、こう述べたそう。
ディエゴ・マラドーナ
「イングランド相手にまたゴールを決められることを夢見るね!今度は右手で」
マラドーナ擁するアルゼンチン代表が2度目の世界制覇を成し遂げた1986年のFIFAワールドカップメキシコ大会。
準々決勝のイングランド戦で生まれたのが、あの「神の手ゴール」だ。
VARがある現在なら絶対にありえないシーン…。
当時は左手でボールを突いたマラドーナは、次は右手で決めたいとジョークを飛ばしていたとか。